犬は子犬の頃の社会化がとても大切です。
子犬の頃に「どんな経験」を「どのようにしたか」でその子の犬生が大きく変わっていきます。「外に出して慣れさせたほうがいい」と聞いて、小さい頃から外に連れ出していたのになぜか恐がりになってしまった」というお話をよく聞きますが
ただ経験させれば慣れていける子ばかりではなく、恐がってしまう子には、よい印象になるように人が気を配って経験をさせてあげることが重要になります。お外に出るたびにその子が「恐い」と思ったまま終わっていたら、その子にとってお外はどんどん恐いものになっていきます。
お外が恐いということはお家の中でお外から聞こえる音も恐くなり、過剰に反応して吠えることに繋がります。
そうなってしまわないように、幼稚園では、よい経験になるようにその子に合わせていろいろなことに慣らしていきます。
そして、どんなときに、どんな風に対応をすればよいのか、どんな風に慣れさせればよいのかなど、お迎えのときや連絡ブログで細かくお伝えをしています。
日々お手入れをすることで、病気の予防や、病気を早期発見してあげることができます。日頃から体に触れる機会も増えるので、体に触られることに慣れていくこともできます。
普段、体を触られることが平気になっていれば、触られるたときに嫌がるときはその場所が痛かったり何かの病気の場合があり体調の変化に一早く気づいてあげることができます。
お家のなかで自分でトイレへ行けるようになることはもちろん、声をかけて、ほしいときにできるように練習をしていきます。
マナーとしてお外でやたらに排泄をさせないことはもちろんですが、お出かけ前や長いドライブの途中など「今してほしいな〜」と思ったときにトイレシーツを広げて、声かけですぐにできると、犬にトイレをガマンさせなくてすむので人も犬もストレスなくお出かけすることもできます。
狭いところへ入れることに抵抗がある飼い主さんがいらっしゃいますが、犬は本来狭いところが大好きです。
でも慣れさせ方を間違えてしまうと「閉じ込められる場所」と学習してしまい大暴れするようになってしまいます。
幼稚園ではクレートに少しずつ慣らしていきますので、どの子も「閉じ込められる場所」ではなく「安心して休める場所」として自分から入って休めるようになります。

震災が起きたときにはクレートや狭い場所で静かに過ごすことに慣れていないと、避難先で同じ場所で過ごせないこともあり、少しでもストレスを少なくしてあげられるように、普段から慣らしてあげられるとよいですね。
子犬の頃は特にエネルギー発散をさせてあげることで「吠える」「噛む」など、人間にとっての困った行動を減らすことができます。エネルギー発散ができている子犬は、落ち着いて静かにしている時間が増えるため、ほめてあげる機会も増えていきます。
イギリスには「疲れた犬はいい犬だ!」という言葉があるほど、犬にとってエネルギー発散はとても大切なものです。
指示がなくても自分で考えてオスワリやフセをして落ちついていられるように、興奮をコントロールする練習をしたり、基本的な「オスワリ」「フセ」「マテ」「オイデ」「ツイテ」を教えていきます。まずは1対1で練習して、他のわんちゃんがいてもできるように少しずつみんなで練習もしていきます。
入園後2か月間はコース中に2回、おうちにお伺いしてレッスンをさせていただきますので、幼稚園で学んでいることや、お家での対応の仕方などをお伝えさせていただきます。
月に一度土曜日に、
飼い主さんにもご参加いただき、
グループレッスンを行っています。
※自由参加
※参加費:1,500円
 (入園から3回までは無料)